去る4月29日、大塚国際美術館(徳島県鳴門市)へ行ってきました。 車2台連ねて大学生・OB・先生などなど、総勢10人の珍道中。この日の計画は、朝早く出発し、まず美術館へ行き、ひたすら見て回り、その後、香川県に移動し、讃岐うどんを食べて帰る……というものでした。
まず、大塚美術館へ。−−世界中の名画、壁画などの陶板製レプリカを原寸大で味わえる!!という変わった美術館。とにかく広い!! 作品数が多い!! レプリカだけど原寸大なので、「最後の晩餐」や「ゲルニカ」などの本物は現地でしか見ることのできない作品や、画集とかで知っているけどまだ見たことのない絵の実際の大きさが体感できました。大きいものであればある程、小さい作品でも世界のどこかにこの絵の現物はあるんだ……って想像すると感動するし、同時に目の前の陶製のレプリカを原寸大でよくこんなに作ったなぁ……と感心します。洞窟や教会の内部といった部屋もあり、そこへ入って行くのはちょっと楽しかったり、作家別に作品が並んでいるところでは個展のようで面白い。
3〜4時間歩き回り、見っぱなしで目も頭も堪能したところで、次は香川県へ向かいました。 うどん屋は2軒はしごをし、それぞれ1食ずつ頂きました。 そもそも今回の旅のきっかけは、ある一人が「美味しいうどんが食べたい」と言い出したから。「うどんと言えば讃岐うどん」「讃岐と言えば四国やね」「四国に大塚国際美術館あったよね。そこも行くってどう?」という感じで決まって行きまし |
 ▲四国の風景
 ▲大きな壁画がいっぱい!
 ▲本場 讃岐うどん〜はうまい! |