所長からひとこと
所長からひとこと……『よかったら、来ませんか?』
今年の入試もほとんど終わりました。
昨年と同じとは行きませんでしたが、ほぼ全員が第一志望校に合格をしていきました。
「ほぼ全員」と、少々歯切れの悪い書き方をしたのには理由があります。まだ1名は国公立の受験をがんばっています(2009年3月初旬現在)。もう1名は、私学を一校のみ受験して、自らの実力不足を感じ、あえて他校を受験せず、意識的に浪人を選びました。この2名を除けば、完全に第一志望に合格をしている状態です。
昨年も感じたことですが、当研究所は、関西の美大の推薦入試には、ほんとうに圧倒的な強さです。絶対、と言っていいほど落ちません。
西宮美術研究所のどんな特徴が、この合格率を生んでいるのでしょうか…?
それは、他の研究所では取り入れているのに、当研究所ではやっていない事が、いくつかあるのです。
例えば、自由にいつでも来れるようなコース設定にしている研究所がいくつかあります。一見魅力的で良いように思えますが、当研究所では、あえてコースごとに曜日を固定しています。また、昼の時間に社会人や子供を対象にした教室を持って、幅広く美術教育をしているところもあります。当研究所では、たとえ昼間に教室が使われていなくても、しません(美大受験コースが休講の日だけ、社会人対象の油絵教室を開講しています)。
これが、絶対合格の理由なのです。なぜか分かりますか?
自由な日に来れるシステムや、昼間に別の授業で教室が使われていたりすると、例えば木~土曜3日間をかけて大きな絵を描く、といった課題ができないのです。無理をしてやろうとしても、毎回モチーフを片づけて、次回にはまた描きかけの絵に似せて置き直すことになります。どんな小さな間違いも見逃さず正確に描ききろうとすることから、デッサン力はついていくのですから、毎回モチーフを動かしていては絶対ダメなのです。
しっかりとした基礎勉強が必要な時期は、週3日コースは3日間かけて大きな作品を描く。週2日コースでも、1日1枚で訓練のように卓上デッサンを描いていくのではなく、2日間かけてじっくり描ききる勉強をする。これが大事なんだと思います。入試対策ではなく、ほんとうに実力をつけることを目的にした勉強方法をとっていれば、大学は必ず合格するんです。当たり前のことですが、合格するための一番の早道は、まじめにきちんとした基礎勉強をすることです。そうすれば大学は落ちません。
西宮美術研究所は、こんな『クソまじめ』な研究所です。
よかったら、来ませんか? きっと後になって、西宮美術研究所で勉強していて良かったと、他の研究所を選ばなくて良かったと、実感しますよ!
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芸大・美大受験 西宮美術研究所
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